こんにちは。蒲生東口整骨院です。
みなさんは、「姿勢がいい」と言われたことはありますか?もしかしたら、「姿勢が悪い」ことを指摘されたことがある人の方が多いかもしれません。
猫背になっていたり、片足重心で立っていたり、スマホを見るときに首が前に突き出していたり…これらはすべて“悪い姿勢”のサインです。
今回は、「姿勢が悪いことが身体や心にどのような影響を与えるのか」についてお話します。
姿勢が悪いことで起きる身体的トラブル
- 猫背の姿勢が続くことで肩こりや首の痛み、腰痛を引き起こす
- 長時間前かがみの姿勢を取ることが多いと筋肉が硬直し血流が滞る
- 前かがみの姿勢が習慣化されることで、胃や腸が圧迫され消化不良や便秘などの不調を招く
- 十分な酸素を取り込めず集中力低下や疲労感の増加につながる
心の健康にも影響する姿勢
「姿勢」と聞くと、身体面だけに注目しがちですが、実はメンタルにも大きな影響を与えます。
- 姿勢が悪いと気分が落ち込みやすく、自信のない印象を自分にも他人にも与える
- 背筋を伸ばした状態でいると、気持ちが前向きになり、自信を持ちやすくなる
悪い姿勢を改善するためには、どうすれば良いのでしょうか。
- 自分の肩の高さや背中の丸まり、骨盤の傾きなどを確認し自分の姿勢の癖を知る
- 姿勢改善に特化したストレッチや筋トレを習慣にする
- 座るときは、骨盤を立てて深く腰掛ける
- スマホを見るときは顔の高さまで持ち上げる
- 1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチする
- 枕やマットレスを自分の体に合ったものに見直す
- 腹筋・背筋・骨盤周りの筋肉を強化する
上記のものは、日常生活に取り入れることができるものです。少しずつ始められることから行っていき、正しい姿勢にしていきましょう。
姿勢でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽に蒲生東口整骨院へお問い合わせください。