こんにちは。蒲生東口整骨院です。
みなさんは、ご自身の姿勢は正しい姿勢と言えますか?猫背や反り腰になっていませんか?
今回は、「反り腰」についてお話します。
反り腰は、腰椎が過度に反り返っている状態のことを指します。この状態は、様々な不快な症状や問題を引き起こすことがあります。
【反り腰の主な症状】以下に8つ紹介します。
1.腰痛:反り腰では、腰椎の過剰なカーブが腰の筋肉や関節に負担をかけるため、慢性的な腰痛が生じやすいです。
2.臀部の痛みやしびれ坐骨神経が圧迫されることで、臀部や脚に痛みやしびれが生じることがあります。
3.背中や首の痛み:反り腰は姿勢全体に影響を与えるため、背中や首の筋肉にも負担がかり痛みが生じます。
4.骨盤の前傾:骨盤が前方に傾いているため、腹部が前に突き出し、お尻が後ろに突き出るような姿勢になります。
5.姿勢の悪化:立ったり座ったりする姿勢が悪化し、長時間同じ姿勢を維持することが困難になります。
6.筋肉の緊張とこり:特に腰部や臀部、太ももの前側の筋肉が緊張しやすく、硬直することがあります。
7.疲労感:反り腰の姿勢を維持するために筋肉が常に緊張しているため、疲労感を感じやすくなります。
8.可動域の制限反り腰の影響で、前屈や後屈の動作がしにくくなります。
自分が反り腰かどうかわからない。という方も多いと思います。そんな方は、以下に説明するセルフチェックをやってみてください!
【反り腰のセルフチェック方法】
- 壁チェック
- 壁に背を向けて立ち、かかと、臀部、背中を壁に付けます。自然な姿勢で立った時に、腰の部分に手のひらがすっぽり入るような空間がある場合、反り腰の可能性があります。
- 鏡チェック
- 全身が映る鏡の前に立ち、横から自分の姿勢を確認します。腰のカーブが過剰で、腹部が前に突き出ている場合、反り腰かもしれません。
【反り腰の対策】
反り腰を改善するためには、以下のような対策が有効です。
- ストレッチ
- 太ももの前側や腰部、臀部の筋肉を伸ばすストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐします。
- 筋力トレーニング
- 腹筋や臀筋、背筋を鍛えることで、骨盤の安定性を高めます。特に、体幹の筋力を強化することが重要です。
- 姿勢改善
- 座るときや立つときに正しい姿勢を意識することが大切です。骨盤を立て、背筋を伸ばすように心がけましょう。
- 適切なサポート
- 椅子やベッドのマットレスなど、体をサポートする家具を適切に選び、腰への負担を軽減します。
反り腰は、みなさんの日常生活に影響を与えます。症状を感じたら早めに対策をすることが重要です。
適切なストレッチやトレーニング、姿勢改善を行い、反り腰を予防・軽減させ快適に過ごせる健康な体を維持しましょう!
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