こんにちは。蒲生東口整骨院です。
７月になり、本格的に熱くなってきましたね。熱中症や夏バテ、脱水症状などにはなっていませんか？
夏の暑さを乗り切るために冷房を使い始めている人は多いと思います。暑い夏には欠かせませんよね。しかし、冷房の使用が原因で体調不良を引き起こすこともあります。
今回は、冷房が及ぼす身体の不調とその対策についてお話しします。
＜冷房による主な身体の不調＞
1. 冷え 長時間冷房の効いた部屋にいると、体が冷えてしまい、血行不良や倦怠感、肩こり、腰痛などを引き起こすことがあります。
2. 乾燥 冷房によって空気が乾燥し、肌や喉の乾燥、眼精疲労などの症状が現れることがあります。
3. 自律神経の乱れ 室内外の温度差が大きいと、自律神経が乱れやすくなり、体温調節機能が低下してしまいます。その結果、倦怠感や頭痛、消化不良などが生じることがあります。
＜冷房による不調の原因＞
- 長時間の冷房使用
- 過度な温度設定
- 冷風が直接当たる
＜冷房による不調の対策＞
1. 温度設定の見直し 冷房の温度を高めに設定し、外気温との差を少なくしましょう。推奨設定温度は26～28℃です。
2. 定期的な換気 定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、部屋の空気を循環させ、湿度を保つことができます。
3. 適切な服装 冷房の効いた部屋では、薄手のカーディガンやブランケットを使って体を温めるようにしましょう。
4. 体を温める 温かい飲み物を飲んだり、入浴で体を温めることで、冷えを防ぎます。
5. 加湿器の使用 加湿器を使って部屋の湿度を保ち、乾燥を防ぎましょう。
6. 適度な運動 軽いストレッチやウォーキングを行い、血行を促進することで、冷えや自律神経の乱れを改善します。
暑い夏を乗り越えるためには、冷房は欠かせません。今回ご紹介した方法を参考に、快適で健康的な夏を過ごしてください。
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