こんにちは。蒲生東口整骨院です。
みなさん、肩こりに悩んでいませんか?悩まれている方は多いと思います。肩こりを解消するためには、どの筋肉が影響しているのかを理解することが重要です。今回は、肩が凝る原因となる「筋肉」に焦点を当てお話していきます。
肩が凝る主な筋肉と解消のためのストレッチ
肩こりに影響を与える筋肉は複数あります。以下に、肩こりの原因となる主要な筋肉と肩こりを軽減させるストレッチについて紹介します。
1.僧帽筋:首の後ろから肩甲骨、さらに背中の上部にかけて広がる大きな筋肉です。デスクワークやスマートフォンの使用などでこの筋肉が緊張すると、肩こりの原因となります。
僧帽筋のストレッチ
- 方法: 両手を背中の後ろで組み、胸を前に突き出すように肩甲骨を引き寄せる。(15秒間キープ、3セット行う)
2.肩甲挙筋:首の後ろから肩甲骨の上部にかけて走る筋肉です。長時間の不適切な姿勢やストレスにより、この筋肉が緊張しやすくなります。
肩甲挙筋のストレッチ
- 方法: 首を左右に倒し、反対側の手で軽く頭を押さえる。(各方向で20秒間キープ、3回繰り返す)
3.菱形筋:肩甲骨を脊椎に引き寄せる役割を持つ筋肉です。デスクワークや姿勢の悪さで緊張しやすく、肩こりの原因となります。
菱形筋のエクササイズ
- 方法: 両腕を前に伸ばし、肩甲骨を寄せるように肘を引く。(10回繰り返す)
4.小胸筋:胸の上部から肩甲骨にかけて走る筋肉で、姿勢が悪いと緊張しやすいです。この筋肉が凝ると肩甲骨が前方に引っ張られ、肩こりが発生します。
小胸筋のストレッチ
- 方法: ドア枠に片手をかけ、体を反対側にひねります。(各方向で30秒間キープ、左右それぞれ行う)
肩こりを引き起こす要因
- 長時間のデスクワーク: 同じ姿勢を長時間続けることで、筋肉が緊張します。
- 不適切な姿勢: 猫背や前かがみの姿勢が筋肉に負担をかけます。
- ストレス: 精神的なストレスが筋肉の緊張を引き起こします。
- 運動不足: 筋力が低下し、筋肉が疲れやすくなります。
4. 日常生活での注意点
- 正しい姿勢を保つ: デスクワーク時には椅子に深く座り、パソコンの画面を目の高さに合わせます。
- 適度な休憩を取る: 長時間同じ姿勢を続けないように、定期的に休憩を取り、ストレッチを行います。
- ストレスを管理する: リラックス法や趣味の時間を持ち、ストレスを軽減します。
肩こりは、多くの人が経験する不快な症状ですが、原因となる筋肉を理解し、適切な対策を行えば軽減できます。日常的に正しい姿勢を意識し、適度なエクササイズやストレッチを取り入れることで、肩こりを予防・解消することができます。
肩こりに悩んでいる方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
肩こりでお悩みの方は、是非蒲生東口整骨院へお越しください。
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