こんにちは。蒲生東口整骨院です。
日常生活やスポーツ中に起こりやすい怪我のひとつに「捻挫」があります。 スポーツを行う多くの人は、経験したことがあるかもしれません。そのため、「捻挫」は、軽い怪我と思われがちですが、適切な手当てを受けないと後遺症が残る可能性があります。
今回は、「捻挫」についてお話します。
捻挫とは?
捻挫とは、関節が通常の可動域を超えて曲げられてしまったことで、骨と骨をつなぐ組織である靭帯が損傷することを言います。
捻挫が起こる主な原因
- 転倒や踏み外し
- 階段や床で足を滑らせた際に発症しやすいです。
- スポーツ中の動作
- 突然の方向転換やジャンプからの着地時には負担がかかります。
- 筋力不足や柔軟性の欠如
- 関節を支える筋肉が弱いと、靭帯に負担がかかりやすく発症してしまいます。
- 靴の使用
- 足に合わない靴やサポート力の弱い靴を履くと捻挫のリスクが増加します。
捻挫の主な症状
- 痛み:損傷部位に激しい痛みが生じます。
- 腫れ:靭帯が傷ついてしまい、周囲が腫れ上がります。
- 内出血:皮膚が青紫色に変わることがあります。
- 関節の不安定感:関節が緩く感じる、または力が入らないことがあります。
捻挫の重症度
- 軽度
- わずかな靭帯の損傷と、軽い痛みや腫れが起こります。
- 中等度
- 靭帯の部分断裂がみられ、腫れや内出血も起こります。
- 重度
- 靭帯が完全に切れてしまい、関節の安定性が失われてしまいます。
捻挫をしてしまったときには、以下の「RICE処置」が有効です。
- 安静
- 損傷した部位は、動かさないようにしましょう。
- 氷(冷却)
- 氷やクールパックをタオルに包んで15~20分程度冷やしましょう。
- 圧迫
- 包帯で痛みの部位を包み、圧迫させましょう。
- 挙上
- 心臓より高い位置に患部を置き、血流を制御しましょう。
捻挫の治療法
- 軽い捻挫の場合
- 自宅でRICE処置を行い、安静にしましょう
- 数日~1週間で改善がみられることが多いです
- 中等度以上の捻挫の場合
- 医療機関での診断と治療が必要です
- サポーターやギプスで固定しましょう
- リハビリ
- 完治後も筋力や柔軟性を回復させるためにリハビリをしましょう
捻挫を予防する方法
- 筋力トレーニング
- 足首や膝周囲の筋力を鍛えることで、関節を支える力を向上させます
- ストレッチ
- 関節周囲の柔軟性を高めることで、怪我のリスクを軽減します
- 正しい靴選び
- 足にフィットし、サポート力のある靴を選びましょう
- 運動前のウォームアップ
- 筋肉や靭帯を十分に温めてから運動を始めましょう
捻挫は適切な処置を行うことで予防をすることができます。また、軽視すると慢性的な痛みや関節の不安定性が残ることもありますので、正しい応急処置を行いましょう。
お身体の不調にお悩みの方はお気軽に蒲生東口整骨院へお越しください。